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ドラフト改革案:part2

ドラフトも近いことだし、また考えてみようと思いまして




以前は、「NPBドラフト改革案~アマ野球の酷使無双から逃れる一手~ 」っていう記事書きました

中身はないですが、簡単にいえば

大学在籍中、つまり大学2年次終了時(または21歳)から指名できる制度を作ればいいのではないか

という話。これの意図は以下のとおり

・下級生の頃から優秀な選手でなおかつプロ志望の人間が大学卒業待たずしてプロ入り出来る道を作る
・選手が指名拒否をするにあたって前々から明確な意思をもって拒否できるようにする
・早くプロ入り出来るようにすることでFA問題へも対応可能
・メジャー流出する可能性がある選手を日本球界が囲い込めるようにする
・社会人と同等の権利、2年間登録後、プロ指名が受けられる

そして、もう一つ、これとセットで、ドラフト指名拒否に対する球団への指名補償を行うべきだ、とも言いました。

そうすることで、拒否したことがあるような候補にも特攻することが可能になるし、指名拒否されて戦力補強計画に支障ができた球団に対して救済策が与えられる。

例えば
1位候補選手に拒否された場合 ⇒ (来年度のドラフトで)2位ドラフト指名終了後に補償ラウンドを設ける
2位候補選手に拒否された場合 ⇒ (来年度のドラフトで)3位ドラフト指名終了後に補償ラウンドを設ける

といった具合に補償を設ければいい。
下位での指名拒否に対する補償についても同様に設けたほうがいいとは思う。
 が、8,9,10位の指名拒否は育成ドラフトでの補償ラウンドにする、といったように、過剰なまでの補償はやめさせるというのはありでしょう。


補償ラウンドについての問題点は、拒否されると分かりながら特攻 ⇒ 次年度の補償を確保しようとするのではないか?ということだと思いますが、野球における選手補強においてドラフトというのは絶対に欠かせない問題であって、ここで穴を出すというのは球団にとっては痛手なわけです。

また、いつまでたっても有力な候補が(特定球団以外は)拒否を匂わせただけで指名ができないというのは、球団側が拒否されたらその指名した順位が無駄になるから指名に動きに行きたくてもいけない状況であるのが問題なわけです。

それに、現時点で拒否を匂わせても交渉次第では入団する可能性もあるわけで、その可能性を摘みとってしまうことが批判されていると言えるのではでしょうか?


なので、指名補償制度は球団の戦力の歪みを生じさせないこととあわせて、そのような実質的な逆指名のような状況への対応策にもなるといえる


さらに、これもよく言われていることだと思いますが、FA補償をドラフト指名権の譲渡にて行う。これも大事だと思います。

当ブログではFA補償は

・ドラフト指名権の譲渡
・金銭補償
・人的補償

の3つの選択肢から選べるような制度がいいのではないか?という提案をしている。

ドラフト指名権の譲渡は、FAランクによって、A:1位、B:2位。またはA:2位、B:3位
Cランク補償なら育成ドラフト1位指名の譲渡、というのをおおまかに考えている。

金銭補償の場合は現状のような内容。
外国人選手獲得や年俸あげる選手が増えた時などに、金が欲しい球団がそっちを選ぶ権利があっていいじゃない、という話。

人的補償は、ランクによって、プロテクト枠を少しきつくするという内容。
例えば、AランクFAならば24人までしかプロテクトできない、BランクFAなら27人までしかプロテクトできない、という具合。

この目的は選択肢を増やすことで、球団の実情にあった補償を球団が選択することが出来るようにしたいということ、つまりは、球団の戦略というのを重視している



で、今回パッと思いついたのは、海外FA及びポスティングシステムに対してのドラフト補償、です
なぜ?ということですが

海外FAに関しては、海外球団からのFA保障金が支払われるのであればそれが一番ですが、現状ではそういった動きがないのでここで海外にFAでいかれて戦力が流出した球団に対して、ドラフトで補強させたらどうだろうかと思いました。
(それに、国内では上で書いていったような対応策があっても海外に出ていかれてはそういったものはない)


そこでまず海外FAですが。
あくまでも、選手が権利を勝ち取りそれを行使しただけなので過剰な保護・補償はだめでしょう。しかし、戦力が低下したことには違いない、という前提のもとに話している。
つまり、それだけの期間主力として働き、なおかつ移籍できたということは向こうで認められるほどの実績や結果を出していたということ。
例えば、今季終了後に移籍すると言われている、和田や岩隈といった選手なんかがわかりやすいだろう。

そういった選手が流出した場合、極端な戦力低下が起こる可能性が高い、例えそれが首位を爆走しているような球団であってもだ
なので、4,5,6位、どれかの指名終了後に補償ラウンドを設けて指名できるようにすればいい。
この順位なら、多少の文句は出ようが大きな反対はないであろうし。


ポスティングについては、戦力は低下するものの、入札金という形での補償はされている。おまけに、球団があくまでも選択した結果。

しかし、戦力流出した球団になにもしないというのはあれなので、入札額が5億円以下はドラフト補償を受けられるようにすればいい。
順位的には、下位の6位~10位のどこか。この中のどれかで指名終了後に補償ラウンドを設ける形がいいでしょうか。

5億円という金額ですが、イチローの10億円あるいは松坂のような多額の入札金が入った場合は補償はなし、ということを示したかっただけ。
具体的な金額も決めにくいし、5億円以下にしてみただけです


ドラフトというのが野球にとって新しい血を入れる唯一の機会といっていいので、ここをしっかり充実させて行かないと野球界から新たな目がでてこないのでは、となんか思いまして。
それに、いろいろ上記で書きましたがそういった制度は話題性も十分にあるでしょうから、よりドラフトが盛り上がってくれるのではないでしょうか?と

どうでしょうか、賛否両論ありそうですが・・・色々とコメントお待ちしております

前回の一軍登録人数拡大のときよりは、現実的な話はさてれないように感じますが、「賛否両論」云々とありますので遠慮なくコメントします。

先ず、前回の記事に書いてあるプロとアマの関係をどうするか。具体的には、在学中(4年生未満)にプロと接触するわけですから、その結果在学という選択をした場合、大学野球の出場資格をどうするのかという問題。実は、この問題はアメリカNCAAでもあって、出場資格を剥奪された大学生もいます。判定がかなり曖昧で、裏金問題が最近発覚した日本の場合は、基準作成にそれ以上の困難を強いられるでしょう。

そして今度はアマ内での選手確保のルート。アメリカと違い、日本はアマ野球も注目されます。具体的に言うと、「外人部隊」と揶揄される高校が出場する甲子園。ボーイズリーグ時代から人身売買のようのことが行われていて、上は大学、社会人にまで及んでいます。大学2年次終了時にプロが入り込んで来ると、これが崩れます。

以上の2点は、アマ内の構造上の問題ですが、プロのわがままで突撃すると大火傷をすると思います。特に後者の方はマイナス面も大きいので何らかの改革が必要でしょうが、恐らく高野連が先ず最初に動くべきでしょうし、プロの中で誰かやりたいという人も出てこないような気がします。

次に補償ですが、「2年次終了時(または21歳)から指名できる」とありますが、これは本人の志望届け提出が前提ですか?もしそうなら、本人がプロ志望しておきながら入団を拒否した場合、補償が発生するというのは府に落ちません。(現時点で某球団監督の親族についてその可能性があるとか何とか。)どこかで理にかなってない部分があります。

海外流出時の補償も理にかなっておりません。海外に行ったのに他のNPBチームがドラフト時にマイナス面を被るわけですか?ドラフト順位の問題では無く、倫理的、道理的におかしくありませんか?

2011.10.18 04:38 infimum #FX2GmcQk URL[EDIT]
infimum 様

コメントありがとうございます、infimum 様
コメント返信に時間がかかってしまいまして誠に申し訳ございません。


前回の一軍登録人数拡大のときよりは、現実的な話はさてれないように感じますが、「賛否両論」云々とありますので遠慮なくコメントします。

現実的な話ですか?現実的な話より、いろいろな制度なんかを考えていくために記事書いているわけでして・・・そのためのinfimum 様コメントだとも思っています。

まずは、案をできるだけ出す、考えられるだけ出す。思いついたら書く、深く考えずとも。
これがモットーです(苦笑)


先ず、前回の記事に書いてあるプロとアマの関係をどうするか。

これホント難しいところですね、言い出したらきりがないかもしれない。


具体的には、在学中(4年生未満)にプロと接触するわけですから、その結果在学という選択をした場合、大学野球の出場資格をどうするのかという問題。実は、この問題はアメリカNCAAでもあって、出場資格を剥奪された大学生もいます。判定がかなり曖昧で、裏金問題が最近発覚した日本の場合は、基準作成にそれ以上の困難を強いられるでしょう。

裏金は一場のときの栄養費問題みたいなところでいいですかね?
那須野などに見られた契約金の話は自由枠や希望枠の話で、やや事情が異なるような気もします。(まぁ、同じことか?)

出場資格ですか・・・事前に特定球団との接触が見受けられたと判断し、出場資格が剥奪された、ということですね?
また、拒否した場合に球団との接触が疑われずそのまま続けていけるのか。
たしかに。これは問題でもある。特にアメリカの場合は契約金の上限というのが現時点では存在しないので、時間をかけて交渉して大金を引き出してから入団するので在学中の指名に際して指名拒否になりにくい環境といえるでしょうしね。
そこは失念していたかもしれない。


そして今度はアマ内での選手確保のルート。アメリカと違い、日本はアマ野球も注目されます。具体的に言うと、「外人部隊」と揶揄される高校が出場する甲子園。ボーイズリーグ時代から人身売買のようのことが行われていて、上は大学、社会人にまで及んでいます。大学2年次終了時にプロが入り込んで来ると、これが崩れます。

正直これがイマイチよくわからないんです、なんてこたえていいのか。
そりゃ、いい選手なら声がかかり、その有力選手の周りに(たかってくる)ブローカーという人間が存在するでしょう、間違いなく。
ただ、ブローカーが絡む人身売買のような実態が大学社会人をふくめて云々という、アマの慣習のことを口にしていらっしゃいますが、日本の野球のスカウティングにおいて忘れてはならないのは学閥ってやつですよね。

ボーイズなどの監督と高校など各世代の各監督がただ面識があるという話だけでなく先輩後輩・教え子と監督・OB・系列校・推薦口・・・etc
説明が下手で申し訳ないのですが、有力選手がそういった存在に大きく左右されるってのはちょっと・・・
どんだけ大金動いてるんですか?具体的に言えば。そういった監督筋が金を要求していているという話ですか?

プロが絡んだ場合の話で言えば、指名時に大学・高校野球の監督に金一封なんてのはありそうですが・・・


また、高校野球における外人部隊といいますが、学区選ぶのも自由なわけだし、今は推薦枠を守って獲得している高校が規定を強化したことで少なからず増えているし(他に色々規定があって色々援助が受けられる云々はあるとかはまた別の話)
そうじゃなくても強豪校へ行きたい人間が多いのは当たり前のことでは?

外人部隊がどうこの大学の指名の話に絡んできますか?

あと、例えば、プロが絡むとどういう感じに壊れるのでしょうか?

なといいますか、どういう流れなのか掴みにくいです。


以上の2点は、アマ内の構造上の問題ですが、プロのわがままで突撃すると大火傷をすると思います。
特に後者の方はマイナス面も大きいので何らかの改革が必要でしょうが、恐らく高野連が先ず最初に動くべきでしょうし、プロの中で誰かやりたいという人も出てこないような気がします。


高野連だけじゃ無理では?そもそも大学の話をしていますし、日本学生野球協会か全日本大学野球連盟のどちらかの話では?高野連が動くというのも、もちろん理解できますけども。


次に補償ですが、「2年次終了時(または21歳)から指名できる」とありますが、これは本人の志望届け提出が前提ですか?

基本的には大学野球連盟への志望届の提出が原則です。そこは、現行の制度通り。そこは変えないです。
志望届提出した人間だけが調査書を受け取り、調査書というのがいわば指名しますよ、という合図でもあるので。
それこそ、志望届も出さずに突貫なんて、自由枠や希望枠でもう懲り懲り・・・


もしそうなら、本人がプロ志望しておきながら入団を拒否した場合、補償が発生するというのは府に落ちません。(現時点で某球団監督の親族についてその可能性があるとか何とか。)どこかで理にかなってない部分があります。

これに関しては、仰るとおりですね。実は言われそれなんだけどなぁ・・・みたいな(*´∀`*)
そうなんです、これがネック。
志望届出しているにもかかわらずの拒否で補償の発生に?とも思います、自分で言っておきながら。

ただ、どうしても戦力補填の場ってドラフトしかないんですよ、現状の日本の制度だと。

アメリカならば、プエルトリコ・カナダのドラフト範囲内の国の他、ドミニカ、ベネズエラなどの中南米、東アジアの台湾、韓国、欧州各国(ドイツ、オランダなど)を世界各地からアマFAという形で新たな戦力を補強している
おまけに、キャンプを利用した未所属選手獲得も可能で、必要と有らばシーズン中にも独立リーグからも補填が効く

ドラフトだけの視点だけでなくリーグ全体として、新しい血を入れ替える機会があるといいますか、選択肢が多いんですよね選手獲得の

日本の場合、ドラフト以外の獲得っていうのが正直育成枠くらいしかないのでドラフトで拒否された場合の痛手が半端じゃない。
それこそ、1位の拒否なんて目も当てられない・・・。


海外流出時の補償も理にかなっておりません。海外に行ったのに他のNPBチームがドラフト時にマイナス面を被るわけですか?ドラフト順位の問題では無く、倫理的、道理的におかしくありませんか?

これは、他の球団から見ればおっしゃるとおりなんですよね。
ただ、興行という視点や野球界全体の話題提供などを考えると、また違った話になると思っています。
そういう視点での補償だと思って下さい。

例えばの話、Aという球団の選手が出ていった場合。
その選手は球団の戦力として結果を出してきた選手であり、その選手の流出というのは戦力の低下であり戦力の低下は順位の低下の可能性につながります。
順位が下がり、試合の質が下がった結果⇒観客の動員にも響くでしょう

Aと対戦するBという球団にとってじつはマイナスで、プロスポーツというのは基本的には対戦相手がいるから成り立つ。
相手が弱い、すなわち、戦力流出による試合の質の低下&注目度の低下というのは、対戦相手の客入りなどにも響いてくるわけです。

というのが、一つ。

もう一つは、出ていった戦力に対する補償が意味するところは、球界に新たなスターを生み出すための枠組みの一つということです。

可能性は低いでしょうけど・・・戦力が出ていった、じゃぁ新たな戦力がでてくればいいじゃん
それが、球団の、球界にとって大きなものとなるのではないかな?という話ですね。

仰るとおり記事にも書いたとは思いますが、権利を行使した選手の話であってそれを他球団がカバーしてやる義理はないですよね。それが、infimum 様さんの言う、倫理ですよね??仰るとおりですよ。

しかし、ながら先程も言うように、戦力補強においてドラフトがかなりの割合を占めている日本ではドラフトを使った制度じゃないと新たな戦力を確保していくのは無理だと思うのです。
だから、海外に出ていった選手がいる球団にも補償してみたらもっと新たなスターが出てきやすいんじゃない?という話ですね。

もう一度確認しておきますと、球団間の利害関係は後回しにしている話です、infimum 様のご指摘のとおり。

2011.10.19 00:25 野球ふぁん #- URL[EDIT]

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