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台湾野球:CPBL 6/18 統一獅 vs 興農牛&CPBL前半戦を振り返ってみて

統一ライオンズ、前期優勝が決まるかどうかの試合

○オーダー

統一獅興農牛
1番:RF劉 芙 豪1番:C林 琨 笙
2番:CF楊 松 弦2番:3B林 宗 男
3番:DH潘 武 雄3番:RF張 建 銘
4番:1B高 國 慶4番:1B林 益 全
5番:LF郭 岱 5番:DH許 國 隆
6番:3B張 泰 山6番:LF吳 宗 峻
7番:C高 志 綱7番:SS鄭 兆 行
8番:SS周 廣 勝8番:2B藍 少 白
9番:2B林 志 祥9番:CF蘇 建 榮
SP格林SP蔡 明 晉


試合詳細(CPBL)


統一獅は張 泰 山が腰痛により、打順繰り下げ。
今日は新助っ人、ライアン・グリンが先発、日ハム・楽天・横浜にいたのでご存じの方は多いはず。
また、今日は統一のエースである助っ人レイチェートが中継ぎで待機するみたいですので、必ず取りに来るという意気込みが伝わってきます。

Ryan Glynn、今季成績 4試合、2勝1敗、防御率:1.109、IP:24.1

興農牛の蔡 明 晉はまぁ、苦し紛れというか枚数不足で中から回してきた選手

○試合

2回、1死1・3塁で林 志 祥がレフト前ヒットで統一が1点先制、4回に張 泰 山のソロHRで2-0
その裏、張 建 銘のセンター前ヒット、4番林 益 全がHRで同点

7回興農牛は陳 煥 揚が登板。楊 松 弦がデットボール、2死1塁3番の潘 武 雄のところで沈  傑に投手交代
しかし、潘 武 雄のタイムリー2塁打で統一が終盤に貴重な1点を追加、3-2

8回、興農牛は吳 宗 峻が敵失策で出塁、鄭 兆 行がセーフティーバントで内野安打、バント失敗と3盗失敗により2死2塁。9番蘇 建 榮が3塁へ鋭い当たりを放つも張 泰 山のファインプレーにより内野安打どまり。
しかし、1番林 琨 笙が3ゴロ、泰山が2塁へ悪送球で、タイムリーエラーで興農牛同点に。

が、その裏、タイムリーエラーの泰山が2打席連続となるセンター方向へのHRで4-3
さらに9回、高 國 慶の2ランで6-3

統一は8回高 建 三⇒9回林 岳 平の必勝リレーで逃げきり(打たれてましたけど、林 岳 平)


○選手評

統一獅

・格林(Ryan Glynn)
知っている人も多いでしょうからあれですけど、スリークォーターというかサイド気味のフォームから140~145kmくらいの速球と、120kmくらいのスライダーやカットを投げる右腕。 5回に足を痛めてしまいましたが、無難に抑えてました。
もう少し内角を攻めるバリーションが欲しいところだけど、インスラにツーシーム、あとチェンジをもっと投げてもいいと思う。

・林岳平
前回見た時も悪かったですけど、今日は変化球で全くカウント取れずに速球に絞られて打たれてましたね
速球もあんまし走ってなかった


興農牛

・蔡明晉
コンスタントに140km前半~中盤の速球がきていて、スライダーとチェンジが以外に決まっていたのと、相手が打ち損じてくれていたという感じ
たぶん、球速が問題なのではなく、先発で来て対応ができなかったという感じですかね。でも、ストライクゾーン近辺にまとまっていたので、先発のほうが向いてたりするのかもね、中だと悲惨な成績だし。

・陳煥揚
久しぶりに見ましたが、新人でもう36試合登板、中継ぎで結構投げさせられているんですね。先発4試合あるのでなんともいえんけど、もう63.1イニング投げてる。ちょっと酷使では・・・
いい球投げるんですけどね、特にチェンジアップ。なぜあの防御率なのか、四球と被安打ですかねぇ

・沈傑
この人は全体的にアバウトな制球しているのでなんともいえんけど、もうちょっと役割がはっきりしていればもっと抑えてくれると思う。興農牛の枚数の少なさでは致し方ないとはいえ
貴重な左なので出したくなる気持ちもわかるんだけど


○感想

統一獅、前期優勝おめでとう

潘武雄が調子いいですよね、今日もしっかり打球捉えていたし、沈傑との左投手との対決でもよく球を見れていたし追い込まれた後も粘れていた。
張泰山は腰を怪我しているとは思えないくらい長打発揮していたねぇ。

にしても、飛ばないボールからMIZUNOの(飛ぶ)ボールに変えてから今季のCPBLはHRホント増えてます、日本とは逆の現象。


統一ライオンズ前期優勝の話に戻りますが、なんともいっても球団が積極的に動いたことが大きいのかなと思います。
桑奇斯(Jesus Sanchez)、將軍(John Halama)の両左腕助っ人に見切りをつけて、雷鵬(Kenny Rayborn)、格林(Ryan Glynn)という助っ人獲得に動いたそのフロントの行動力といいますか。
羅伯特(Danel Reichert)がエース、將軍も防御率トップで2枚看板が機能したのが大きかったですが。

將軍は未だに解雇された理由がよくわからん(左投手なので右打者が多い桃猿に登板させにくいということなんだけど)。なので、レイボーンに関してはいいか悪いかはかなり微妙なところではある

さらに、中継ぎ陣が充実してたのが大きい。桃猿も近いレベルだったけど、統一のように8・9回のリレー固定とまではいかなかった。

また、打線では不動の1番劉芙豪にクリーンアップの陳基、潘武雄、張泰山、高國慶がよく打ってました。
潘武雄が離脱しても他が、陳基が離脱しても・・・という風にケガ人の分までカバーできていました
でも、陳基がかなり大きかったけどね。


2位以下の球団ですが、まず2位の桃猿は、林智勝、陳金鋒の主軸打者の離脱以降、ゲーム差をどんどん離されていった感じ。ちょうど、中継ぎあたりの不振がそれに重なって試合を落としたという印象。


兄弟象は菲力普(Phillip Barzilla)と卡斯帝(Carlos Castillo )の不発後の外人投手獲得に遅れたこと、守護神の庫倫が開幕前にケガで離脱してスタートダッシュができなかったこと。
さらに、4番彭政閔の骨折による離脱が痛かった。

ついで言うと、マイナー帰りの菘瑋が糞の役にも立たなかったことも不振につながったと思います。
おかげで、ローテがかなり苦しく、羅曼(Orlando Roman)の孤軍奮闘で、泰勒(Tyler Lumsden)がシーズン途中にきてようやくマシになったという状態でしたから。
それだけMVP助っ人右腕、麥格倫(Jim Magrane)の存在が大きかったとも言えますが。


興農牛は助っ人がいない陣容が全てかと、補強しないで逆に弱すぎてさらに客が遠のいていくという悪循環
もう、勝ち頭の正田が抜けたどうこうって問題じゃない

中継ぎは弱くて出しにくいので先発に頼りたいけど、今季は陽建福、林其緯、林英傑の3枚がいかんせん勝ちきれない。おまけに打線は長打不足
接戦になっても、沈傑、 陳煥揚くらいしか出せない・・・09年に10勝した林克謙が復帰してくれたこと以外は特にこれといったものはないんじゃないだろうか。


ということで、統一が前期優勝ということになりましたが今後レイボーンがどこまでやってくれるのか疑問だし、桃猿もケガ人復帰すれば統一を食えると思うので、後半戦も楽しみですね
兄弟も戦力が揃いつつあるので上位2チーム相手にどういう戦いするのか。興農牛は、頑張れ

以上が今季これまでCPBLを見た感想。


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