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新戦力獲得情報&トレード期間延長についての感想

ここ最近の各球団の新戦力情報についてです。既にデビューしている選手から、決まったばかりの選手も。
前回(「野球にゅーす〜助っ人動向〜」)も参考までにどうぞ

さらに、トレード期間延長についての個人的な感想等々を・・・
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まずは、この話題から↓

牧野と佐竹がトレード 楽天、広島が発表(スポーツナビ)
楽天・牧野と広島・佐竹のトレード成立 (サンケイスポーツ)
楽天・牧野と広島・佐竹がトレード(スポーツ報知)

田中と山崎がトレード オリ、広島が発表(スポーツナビ)
オリックス・田中と広島・山崎がトレード(スポーツ報知)
オリ・田中と広島・山崎がトレード (サンケイスポーツ)


・広島C

牧野「心機一転」…田中と広島入団会見(スポーツ報知)
牧野と田中が入団会見 広島市民球場(スポーツナビ)

二人の詳しい情報はこちらで↓
牧野塁(『Wikipedia』)
田中彰(『Wikipedia』)

広島はこの2件のトレードで、右の中継ぎの強化と長打を期待できそうな若手の内野手の補強をしました。
楽天とのトレードの意図は、中継ぎは横山・シュルツと体調不良やケガ人が相次いだため緊急補強。
オリックスとのトレードの意図は、山崎は出番がなかったから出してあげたっていう感じかと思います。見返りには長打が期待できそうな若い選手ということで、田中彰ってことでしょう。

牧野は昔は速球派でならしていましたが、楽天入団してから技巧派へ。それでも、まだ球速はそこそこ出る。
田中彰は将来のクリーンナップ候補と期待されていますが・・・出番がないですね、1軍じゃ。
下では長打を発揮していますが。

で、牧野はもう1軍で即デビュー↓
牧野コイ初登板1回ピシャリ(デイリースポーツ)
今後戦力となるといいですね。

個人的な感想としては、広島はなんか「相手ありきのトレード」だった気がします。
正直、右の中継ぎも足りなかった所だが、計算できる左のワンポイントだって今の広島にはいない。
佐竹を見切ったっていうのは分かりますが・・・左の佐竹は何故使われなかったのかなぁって気もします。まあ、たしかに、ワンポイント起用でも左に対して打たれたりしてますしね・・・。
山崎を出したのは出番を上げるためで、田中は将来性を評価したってことでしょう。
ただ、田中は即戦力じゃないことはわかっていますし、投手を取りにいくようなことはここでは出来なかったのか?なんというか・・・しょうがないのだろうか。
山崎は守備が計算できるだけに、守備固めのためにとっておいてよかった気もするが。

で、中継ぎ陣の補強第2弾として、新外国人選手の獲得↓
広島がブラウワー獲得 3Aラウンドロックから(スポーツナビ)
広島がブラウワー獲得(スポーツ報知)
広島が新外国人ブラウワー獲得 (サンケイスポーツ)
広島がブラウワー獲得 新外国人選手(中日スポーツ)
広島 メジャー33勝のブラウワー獲得(デイリースポーツ)
広島にメジャー33勝右腕ブラウワー(日刊スポーツ)
「すぐにでも投げたい」=広島・ブラウワーが来日会見(スポーツナビ)

動いたのはかなり遅かった。横山が不調になって登板回避&シュルツが打たれて抹消、といったのはもっと早い時期だった。なのに、すぐ動かなかったのはマイナス。
ただ、向こうでマイナー・メジャーでも登板実績が十分ある中継ぎ投手の獲得に成功したのは評価できる。(メジャーで89試合登板したこともあり、マイナーでは中継ぎや抑えも)
(詳細はこちら↓)
ジム・ブラウワー(『Wikipedia』)


・楽天E

佐竹「直球に自信」左キラー襲名…楽天入団会見(スポーツ報知)
(佐竹投手の詳細はこちらで↓)
佐竹健太(『Wikipedia』)

牧野を出して、広島から佐竹の補強。実績のある左のワンポイントということでこちらも中継ぎ陣の補強をポイントとしていたため、お互いの思惑が一致→成立となった。
佐竹も1軍デビューしていますね。今後戦力となるといいですね。
トレードは、よかったんじゃないかなぁと。
佐竹は球威があるワンポイントで安定感は欠けるかもしれないが、可能性を秘めている。
牧野は、楽天では出番がもうなくなっていただけに出しても損はない。佐竹が失敗するかどうかは別にして、中継ぎ陣の層が薄い楽天にとっては動いたことそのものがすでにプラス評価できる。
ただ、今回のトレードだけじゃ焼け石に水のような感じなのは・・・。

育成の内村を支配下登録 楽天(スポーツナビ)
内村、支配下登録 BCリーグ出身で初(スポーツ報知)
楽天は今季、中村や井野など積極的に登用してきているだけに今後も若手が増えてくるだろう。
彼もその一人ということ。
でも、今回は独立リーグの北信越を拠点としたBC(ベースボールチャレンジ)リーグから初めての支配下登録ということで、これをきっかけに独立リーグがさらに活性化・活発化してくれるといいですね。

で、さらなる補強として終了期限ギリギリの29日に新外国人選手を。トレードだけじゃ足りなかったということですね↓
2外国人選手を獲得 元日本ハムのセギノールら(スポーツナビ)
楽天が元日本ハムセギノール獲得(スポーツ報知)
元日本ハムの主砲セギノール獲得(サンケイスポーツ)
守護神新助っ投グウィン獲得(デイリースポーツ)
グウィンが入団会見(スポーツナビ)

で、獲得したのがマイナーで中継ぎと抑えをやっていたというクヴィン投手と、みなさんご存知元日ハムの4番のセギノール。
クヴィンは新守護神として、セギノールは打撃陣のカンフル剤といったところ。
クヴィンは中継ぎ・抑えをマイナーではやっていたとか。
クヴィンはわかるんですが、セギノールは?
セギノール獲得に動いた具体的な理由(背景)は、フェルナンデスと山崎の不振のための、打線強化だと思うんですが。まあ、わかりますが・・・あまりに山崎とフェルナンデスの不振が長いし。
フェルナンデスはもともとこういうバッターでしたからね、西武とかにいたときから(不振が長い)。
山崎は去年の反動と歳が(疲れが)・・・といったところでしょう。
でも、オーダーはどうするんでしょうね?
セギノールはDHかファーストですから、となると、山崎かフェルナンデスを外すということでしょうねぇ。
三人同時に起用するんでしょうか?山崎をレフトとかに回して、リックをライト。
で、セギをファーストでフェルナンデスをDHでしょうか・・・同時起用なら。(ありえんなぁ・・・)
それとも、とっただけか。あるいは、長期的に見て、どっちらかのクビを考えているのか・・・。
投手の補強でもよかった気がします、でも間違いでもないんですよね。
ただ、セギも打率は期待できそうもないし・・・当たれば飛びますし、スイッチというのもいいですが。
まあ、二人に期待しましょう。
(セギノールの詳細はこちらで↓)
フェルナンド・セギノール(『Wikipedia』)
(ちょっと古いんですが、これでもどうぞ↓)
2006 セギノール20号HR(『YouTube』)
(グウィンの詳細はこちらで↓)
マーカス・グウィン(『Wikipedia』)

・オリックスBs

オリックス復帰の山崎浩が入団会見 (サンケイスポーツ)
(山崎の詳細はこちらで)
山崎浩司(『Wikipedia』)

山崎は復帰という形になりますよね、そういえば。
にしても、内野にケガ人が出ていた時期でしたので取りましたが、後藤が復帰したりすれば守備固めに回ることになるでしょうし。それに、阿部や塩崎もいますからね・・・。
まあ、この補強は悪くない補強でしたよね。

オリックス、新外国人・コロンカ投手を獲得 (サンケイスポーツ)
コロンカ投手を獲得…オリックス(スポーツ報知)
もう、1軍で投げましたね。初登板は負けてしまいましたが、7回2失点と幸先のよいデビュー。
今後も期待したいですね。左だし、先発でだめになってもワンポイントとかで、使えそうですし。
今後のデキ次第で、中継ぎに回る可能性も。左の先発がもう一枚いて欲しいだけにしっかりとローテを守ってもらいたいところですが・・・。
(コロンカの詳細はこちら↓)
ジョン・コロンカ(『Wikipedia』)

・阪神T

前回の記事でも少し書きましたが・・・↓
虎新外国人リーソップ夫人同伴で正式契約(日刊スポーツ)
阪神がリーソップを獲得 3Aリッチモンド所属(スポーツナビ)
阪神がリーソップを獲得(スポーツ報知)
阪神・リーソップ150キロ台の剛速球披露(サンケイスポーツ)
リーソップ157キロ!岡田監督うなった(日刊スポーツ)
リーソップ本物や!「157キロ出る」(デイリースポーツ)
リーソップ156キロ!衝撃剛腕デビュー(デイリースポーツ)
リーソップ驚速8球156キロデビュー!(日刊スポーツ)
リーソップまた無失点(スポーツナビ)
魅せた! 阪神・リーソップがまた無失点好(サンケイスポーツ)
0封阪神リーソップ、変化球も凄い(日刊スポーツ)
リーソップ特集みたいになっちゃいましたね(苦笑)、すみませんね。
(なんせ、記事がいっぱいあって、ネタに困らなかったもんで。)

それはともかく、藤川が抜ける五輪期間中の中継ぎの補強として獲得。
7、8回あたりを任せられるようで。いい補強だと思います、的確な補強ですね。
速球派でデカイ体から投げ込むストレートは球威があって、重そうな感じ。
シュートみたいな球に、チェンジアップやスライダーといった変化球も投げるそうで(見ていないので分かりませんが、デビュー戦以降見ていないので→デビュー戦はストレートしか投げていないので)
ただ、渡辺や江草に久保田もいますからもしダメでも、守護神になるであろうジェフにつなぐパターンは確保できそう。
まあ、今後に期待しましょう。
(リーソップの詳細はこちら↓)
クリス・リーソップ(『Wikipedia』)

ちなみに・・・
阪神がオヘイダの契約解除 育成選手(スポーツナビ)
オヘイダの契約解除…阪神(スポーツ報知)
阪神、育成選手オヘイダの解雇発表 (サンケスポーツ)
バルディリスと一緒にテスト合格し入団した、オヘイダ投手は2軍で何試合か投げたものの契約解除のようで。プチ情報でした

・東京Ys

前回の記事でもお伝えしましたが↓
燕、元広島・ダグラスの入団テスト合格(サンケイスポーツ)
先発期待のダグラス(スポーツナビ)
ヤクルト・ダグラスに先発ローテ入り期待(サンケイスポーツ)
ダグラス、入団会見で抱負(スポーツ報知)
ダグラスのヤクルト入団発表「攻める」(日刊スポーツ)
新助っ投ダグラス「貢献したい」(デイリースポーツ)
入団テストに合格し、晴れて契約となったダグラス。ご存知の通り、元広島の先発ローテの2番手だったダグラスはケガで解雇になった後、マイナーを転々としたようですが、どこもダメだったようで。
やはり、ケガが今回も心配されましたが、GOサインがでたそうなので獲得に。
ヤクルトは、リオスが薬物使用で解雇になって以降は、(もともと層が薄いのにさらに)先発が不足していましたから、補強ポイントとしてはいいと思います。
ただ、長打を打てる外人も補強して欲しかった所ですが・・・。
五輪期間中は、青木・宮本も抜けますし得点力がぐっと落ちるはず。それに、もともとリグスの解雇にガイエルの極度の不振による2軍行き(クビになってたっけ?たぶん、違うと思いましたが・・・)でさらに拍車をかけましたからねぇ。こちらも、欲しかったはず。
さらにいえば、中継ぎ陣も必勝パターン以外は弱いので(特に左が)こちらも欲しい所ですが・・・。
まあ、獲ったわけですから期待しましょう。
(ダグラスの詳細はこちら↓)
ショーン・ダグラス(『Wikipedia』)

・巨人

巨人、ドミニカ出身のオビスポを再び支配下に(時事通信社)
巨人 オビスポを支配下選手に(デイリースポーツ) 
巨人、オビスポ投手を支配下選手に登録 (サンケイスポーツ)

巨人の秘密兵器的な存在。シンシナシティ・レッズのマイナーでも期待されていたと言われていますが・・・(真意のほどは定かじゃありませんが)。とにかく、球が速い選手。しかも、年齢が23ぐらいで若いので将来性もある。
ただ球は速いが、クイックやフィールディング・コントロールと色々問題だったドミニカ人。
入団当初はまあ結構言われていましたが、下では守護神でセーブもしっかり上げていますし期待も大きいのではないでしょうか。
ケガで育成選手になったりと苦労もしてきただけにね、今後の活躍が楽しみな投手でもありますね。
すぐ、1軍なのかどうかわかりませんが。まあ、西村が打たれて慌てて登録したような気がしなくもないです。結構近いうちに中継ぎでの登板があるかもしれませんね、たぶん・・・。
(オビスポの詳細はこちら↓)
ウィルフィン・オビスポ(『Wikipedia』)

今シーズンは初めて新外国人・トレード獲得期間が延長された。で、今日終了↓。
トレード期間終了 今季から7月末が期限(スポーツナビ)
外国人の補強活発=トレード期間終了(時事通信社)

まあ、そんなことでトレード・新外国人獲得期間延長の効果による今シーズンの移籍市場でも振り返ってみましょう。ついでに、個人的な感想も。

まずは、不振にあえぐ横浜が投手力強化のために巨人との間で行った、(横浜)鶴岡⇔真田(巨人)のトレードだろう。両者の補強ポイントは横浜は投手の補強、巨人は阿部が五輪期間中いなくなることに加え、第二捕手がなかなか出てこなく層が薄いため。両者の思惑は一致。
例年になく積極的な動きを見せた横浜。その理由の一つに期間延長があるのは間違いないと思っていいだろう。この予想外のトレードはプロ野球の閉鎖的な移籍市場に多少、火をつけたというかきっかけを作ったとも言えるでしょう。
さらに、横浜の第2弾の補強策として、(横浜)小池⇔石井(中日)のトレードを発表。
中日は外野手強化、横浜は投手力強化で。両者とも、自チームで出番はなかったため緊急的なトレードでも簡単に決まったはず。さらに、育成選手も続々と支配下登録されいく。
外国人は、ヤクルトはウィルソン、日ハムはボッツをそれぞれ獲得。
トレードは交流戦ぐらいから横浜だけでなく他球団も行うように(記事中にあるように)広島と楽天、広島とオリックスが。さらに、中盤にはいって外国人選手獲得が次々と・・・オリックスのコロンカ、阪神のリーソップと続き、期限終了間近にはヤクルトはダグラス、広島はブラウワー、楽天はセギノールとクヴィンといった感じで。

今シーズンは横浜をきっかけに、他球団も刺激され緊急補強的な選手獲得に対し積極的になっていった感じがする。
規模はまだまだ小さいが、こういった機会が増えていくことは選手にとっても球団にとっても非常に大きいであろう。また期限が7月末まで延長されたため、各球団チーム状況に応じて選手を獲りにいけるようになったのも大きいだろう。楽天を例にとれば、たぶん投手一人で終わっていただろうが、打線の不振が深刻なのを受けてセギノールも補強にも動いた。
さらに、広島なんかはトレード(前)+外国人(後)とそれぞれ期限は違っていたが状況を見て獲りにいけたのも期限延長のおかげであろう。
阪神のリーソップのように、後半戦に向け選手を一本に絞る、半年契約、というのもやりやすくなったのもいいことも。
トレード期間延長によりチームの今後を決めやすくもなったこともいいことであろう。
将来を見据えるか、優勝争いに絡めるような補強をするか・・・日本もこのまま経済格差が進めばメジャーのような移籍市場になる可能性も。
なんにしろ今後、さらなる移籍市場の活性化を祈るばかりである。

FA短縮など報告=プロ野球選手会(時事通信社)
年俸調停など話し合い…プロ野球選手会(スポーツ報知)
で、球団側から見れば、FA短縮の引き換え・条件として引lき出したのがトレード期間の延長であったわけですが・・・。
選手会は今後、年俸調停等々の第三者機関の設置のほか、さらなるFAの条件緩和(金銭補償、年数短縮など)を今後も求めていくとのこと。

はっきし言わせてもらうと。まずは、ドラフトを改革すべき。
両者はリンクして考えられるものだが、まずは、ドラフトの契約金・年俸について全アマなどから年俸・契約金の上限の引き下げを勝ち取り、さらに完全ウェーバーにすべき。
また、契約金の額の半分程度は所属していた学校・会社等々に還元できるような仕組みを作るべきであろう。そうでなければ、受け皿がしぼむだけ。個人に大量に投資したって成功する確率なんてそれこそ宝くじ並みに低いわけですから、だったら学校などに投資して野球部のためにお金でも使ってもらったほうが活性化できる。
また、早期に戦力の均衡化を進めるのであれば、外国人も移動するには年数を一定期間つまりは、日本人と同じく7年とか所属させる。そうすれば、急激な年俸高騰を抑えることも可能だし、先ほど言った戦力の均衡化にもすぐ効果が出る。
また、FAはメジャーのようにドラフトの指名権譲渡といった形を採用していくべきであろう。
「人的補償」とか言っているものの、プロテクトから外れたような選手1人で成立させるのは、戦力に偏りが出るのは当然。だったら、その球団に将来有望な選手獲得の権利を与えつつ、獲得側の球団の長期的戦略も立てにくくするのが当然だと思う。
まあ、細かい所はまだまだいっぱいありますが、この記事とは少し話題がそれてしまいますので・・・この辺で。


最後に
プロ野球界の発展を望んでいるものとしては、今後もよりよい方向に制度が改革されていくことを願っています。まあ、共存共栄っていう精神がない人たちにいっても仕方ないでしょうが・・・。
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Comment

[137] <%cookie_title>

今年は、小さな弱点補強のトレードは目立ちましたね。
プロ野球にJリーグのようなレンタル移籍制度は導入できないんでしょうか?
山崎浩司はレンタル移籍っぽいですね。
昔は西武に3度出戻った富岡という猛者がいましたが(笑)

日本のドラフト制度は改革というか、いっそ現状ならなしにしてしまってもいいくらい腐っていますね。
つまらない裏金が必要というのも、プロ野球に限らない日本社会のくだらない習慣なので、とっととやめてほしいものです。
横浜の背番号13が5億3000万なら、SKのキム・グァンヒョンだったら10億円の価値がありますよ(笑)

[138] コメントにしては長いと思いますが・・・読んでください。

>ふるりん様
コメントありがとうございます。


>今年は、小さな弱点補強のトレードは目立ちましたね。

そうですね、緊急的な、その場しのぎとも言えるような感じです。仰る通り、規模は小さくて弱点を補強するものでした。
将来を見据えた・・・って感じのトレードはありませんね。

大リーグなんか、今日レッドソックスの主砲M・ラミネスがトレードでドジャースに行きましたね。
ホント、規模が違いますよね(笑)
向こうは解雇もしやすいし、移籍に対する考え方もかなりオープンですから、自チームの利益のためなら主力をだすこともためらわない。
その分選手に対する福利厚生をしっかりさせている・・・。日本じゃ特定チームのためにつくられた制度ですし(FAなんか特に)、NPBが中心となって球界全体で協力し合って制度を作ろうという気もないですからね。
それは、企業チームという考えからスタートしていることが、問題なわけで根が深いんですが・・・。
どうにかならないものですかねぇ・・・。


>プロ野球にJリーグのようなレンタル移籍制度は導入できないんでしょうか

ん〜面白い質問・提案ですねぇ、非常に興味があります。
日本の場合だと、自由契約になった選手をかわいそうだから(古巣の)球団が獲ってあげるってのは非常に多いですよね。
あとは、戦力にはならないのに実績をある程度残した選手であれば、かなり長い年数やらせてもらえますよね。清原、種田、江藤、清水・・・etcはこの部類に入りますよね。

ちょっと話がそれましたが・・・。
たぶん、レンタル移籍となると代走・代打・守備固めなんかの選手か、1軍半〜2軍の選手じゃないとできないでしょうね、主力を出すってのはレンタルってのじゃ厳しいでしょう。
ただ、守備固めとかは出しにくいと思うので、出すならたぶん1軍半みたいな選手か2軍の選手でしょう。
1軍半なら、たまにスタメンがあるっていう程度の選手か、今シーズンは出番が減っているという選手。2軍は、とくに「2軍の帝王」と呼ばれている選手か、若手だけどそのチームじゃ出番がない選手じゃないと。
そのチーム期待の若手をだすってのは日本の球界の体質から考えてみても、ないでしょうねぇ。


>山崎浩司はレンタル移籍っぽいですね。

そうですね。山崎はどちらかといえばそんな感じでもありますよね、出番をあげたって感じのトレードでもありますし(言い方を変えると、構想外ともいえますが) 。


>昔は西武に3度出戻った富岡という猛者がいましたが(笑)

3度はさすがに、日本球界でも滅多にないですよね(笑)
それはというと、日本では球団に所属したらその球団の宝だっていう考えがあるからですよね。
だから、トレードも規模が小さいし、動かないし、いつまで経っても下(2軍)が「たまり場」みたいになっちゃうんですよね。
1軍半みたいな選手も動きにくくなっちゃうし。
それに、若い選手は動くこともできないですし・・・移籍を促進する制度もありませんから。
交換っていう概念が出てきたのはかなり最近のことだと思いますけどね。
日本では主力を出すってのはしませんよね、それもこの「球団の宝」のような、その球団に入ったらその球団で、っていう考えがあるからですよね。(FAで動きにくいからってのあるとおもいますが)
それに、球団が戦略をもって(球団として独り立ちして、生きていくということをして)いないのも原因だと思いますが・・・。


>日本のドラフト制度は改革というか、いっそ現状ならなしにしてしまってもいいくらい腐っていますね。

そもそも、日本球界のドラフトっていうのが契約金高騰に歯止めをかけるものであったのに対し、向こうは戦力の均衡化というしっかりとした考えがあった・・・それが一番だと思うんですよね。
つまりは、「あとづけ」なんですよね。共存共栄・日本球界発展のため・・・そんな考えはありません。
日本の場合は、企業スポーツとしてスタートしたから、自分の所がよければっていう考えが強いんですよね。
だから、いくらだしてもいいから・・・ってなって契約金が高騰しついには問題になった。
そこで、先日引退した野茂の年に、契約金は上限1億ね!ってなったわけですね。
更に言えば、希望入団枠も巨人を中心に(財政的に有利な所が)自分ところが好きな選手を獲りたいという考えの下、1順目選手は自由に球団を選べるようになった。これが、さらに戦力均衡とはかけ離れた制度であったため、さらに契約金の高騰に拍車をかけることに。でも、上限は1億って決まっていますから、ルールを破ってでも獲得するには出すしかない(獲得競争ですね)・・・それが裏金です。
このことについては、正していこうという機関もないし、もともと企業スポーツの集まりですから自分の所がよければいいわけで・・・。


>つまらない裏金が必要というのも、プロ野球に限らない日本社会のくだらない習慣なので、とっととやめてほしいものです

というか、自分で自分の首を絞めているという考えがない限りは、いつまでたってもダメだと思います。
つまりは、いくら個人に投資したって成功する確率なんかかなり低いわけですから。
だから、ブローカーだとか関係者なんかに媚を売る必要もないわけですね。
「契約金なんて払えねぇ」っていう気持ちで交渉に臨んでいかないと、ダメなんですよね。
これは、雇う側の意識の問題ですよ。
交渉ごとで弱気に行くなんてバカですよ、妥協するってのなら多少は分かりますが。
だから、この記事でも言っているように全アマのようなアマチュアの団体から契約金の上限を引き下げるような交渉ごとをやっていけって言っているし、選手会側からもそういったことをFA・ドラフトなどの協議の際に引き出せって何度も言っているんですけどねぇ。
まあ、今回の外国人・トレード期限の延長なんかは妥協の産物でもあったわけなんですが。
でも、何か引き出せっていっても、球団間でかなり意見が食い違っていますし、それをまとめるような機関がない・・・本来であればNPBがそのような存在でなければいけないんですが。それに、「企業」っていう存在(親会社)が出しゃばっていますからなおさら、問題が難しくなっていうというかなんというか。
というか、企業が経済格差を生む原因であるわけですし・・・。
それに、格差っていうのを埋めていかないと、今後も一致して動いていくってのは難しいんですよね。

・・・まあいずれにしても、一度つぶして1から制度をつくりなおしていくとかしないとムリな気がします。
それか、読売のナ○ツ○さんがいなくなって、なおかつNPBをまとめられるほどの存在感・スポーツビジネスに対する知識・経験をもった救世主的な存在が現れでもすれば、違うかもしれませんが・・・。
とにかく、企業体質から徐々に抜け出していかないと。お金に対してルーズな体質は治らないでしょう。

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